クイズにかける青春(とお知らせ!)
皆さん、こんにちは。維新エンターテインメントの企画・営業担当、uniと申します。
僕には色々な趣味があるのですが、今日はその中の「クイズ」にフォーカスしてみます。
クイズといっても、楽しみ方は様々あると思いますが、僕の場合は、テレビのクイズ番組を見たり、スマホアプリの「みんなで早押しクイズ」(通称「みんはや」)をやり込んで基礎力を磨いています。
ちなみに「みんはや」では過去にYouTubeチャンネルでプレイ実況や解説動画、団体戦や最高峰ランカーが出場する大会の生中継などもやっていましたので、興味のある方は見てみてください。
クイズの面白さや醍醐味も人それぞれだと思いますが、僕が思うクイズの魅力…それは、クイズを通して無数の新たな知見や学びに出会えることだと考えます。
例えば、僕が好きな言葉の一つに「私は決して負けない。勝つか学ぶかのどちらかだ」というものがあります。これはあのネルソン・マンデラ(南アフリカ史上初の黒人大統領)の言葉ですが、これも少し前に聞いたクイズの問題がきっかけで得た知識です。
クイズもスポーツと同じく勝ち負けの世界ですが、負けたことや答えられなかったことは、言い換えるとそれだけ学ぶべき事柄が多かったわけですから、いたずらに一喜一憂したり腐ったりすることなく、そこから一つでも多く学びを持ち帰らんとする姿勢こそが何より大事なのだと改めて気付かされます。
さてそんな僕ですが、地元のクイズサークルにも所属していまして、年に数回程度ですが大会にも出場しています。先日開催された「AQL」(全日本クイズリーグ)の静岡県大会・一般部門に今年も参加してきたので、今日は皆さんにその模様を少しだけお伝えしようと思います。
AQLは毎年この時期に行われる、静岡県内の社会人クイズサークルや大学・高校のクイズ研究会が団体戦形式で参加する大会で、主に大学生以上のチームが参加する「一般の部」と、高校生チームが参加する「ジュニアの部」に分かれて開催されます。
なお、今年はいずれの部門も5チームずつが出場しました。
勝点と得失点差で1位となったチームだけが全国大会に進出できます。
大会の詳しいルールや概要はこちらをご参照ください。
写真は以前行われた全国大会の様子/AQL 公式サイトより(※ちなみに真ん中で挨拶しているのは「あの方」です)
1チームにつき10名までが同時出場でき、総当たり戦形式で計4チームと早押しクイズで対戦します。
参加者は1枠から5枠までに分かれて解答席につき、各枠持ち点1からスタートします。
クイズに正解できるとその枠の持ち点が+1となり、5枠分の持ち点を掛け合わせた数字がチームの点数となります。
そして、先に点数が200点を超えた方が勝利チームとなります。
例えば、全枠が2問ずつ正解を重ねれば、 3×3×3×3×3=243 となり、勝利ポイントに到達します。
(これが最も効率の良い勝ち方です。例えば同じ10問正解したとしても、例えば1枠と2枠が5問ずつ正解では 6×6×1×1×1=36 なのでまだまだ勝利とはなりません)
また途中で誤答をしてしまうと、その枠の持ち点が1にリセットされてしまいます。
さらに、同じ枠で2回目の誤答をしまうと、以降相手チームに誤答が出るまで解答権が失われてしまう(封鎖)という厳しいペナルティを受けてしまうルールとなっています。
ちなみに僕の所属するクイズサークル「駿東クイズスクエア」は2018年から出場しており、今より進出枠が多かった2019年大会ではプレーオフ枠ながら全国大会に1度進出したこともありますが、それ以降は進出枠が「1」になってしまったこともあり、なかなか全国への切符を掴めず苦杯をなめる状況が続いています。
今回は3戦目終了時点まで、2勝1敗のチームがウチ含め3つと大混戦でしたが、昨年全国へ行った「静大QC」との最終戦の結果、力の差をまざまざと見せつけられて惨敗、健闘しながらも結果3位という最終成績に終わりました。
敗因としては、単純に知識量も勝負勘も他のチームに一歩及ばなかったというところが大きいと思いました。
誤答に厳しいルールとはいえ、僕自身も勝負どころで果敢に仕掛けられず、取れるはずの問題を相手チームに持っていかれるような局面がいくつもあり、反省点だらけのプレイングだったなと思います。
また、これは僕自身が特に苦手なんですが、今流行っている歌やドラマ、アニメやゲーム等のいわゆる「時事問題」をもっと取れるようにならなくてはと改めて痛感しました。まさに学ぶことばかり。
午後からは高校生が参加するジュニア部門の運営に参加しつつ、若いクイズプレイヤーたちの熱戦を見学していましたが、彼らも決して僕ら社会人に引けを取らない高い実力を兼ね備えており、負けてはいられないなと思わされる展開がいくつも見られました。
とはいえ、今回初出場してくれた新メンバーの方々もみな実力者揃いで、それぞれに得意なジャンルを持っているので、また来年の12月に向けて力を磨いていきたいと思います。
2月には個人戦の大会も控えているので、今回の悔しさを糧に、まずはそこを目指して引き続き研鑽していきたいです。
これを読んでいる方の中にはクイズは苦手で…という方も多いかと思いますが、「未知のことを学べる遊び」と思えば少しは見方が変わるかもしれません。
ぜひみんはやでもクイズ番組でも、身近なところからクイズを始めてみてはいかがでしょうか!
最後に一つお知らせです。
ジェリールームでは現在「〜みんなでクイズを楽しむ夜〜 ジェリーのクイズパーティー」を定期的に開催しています。
クイズ経験者はもちろんですが、クイズ初心者・未経験者でも楽しめる企画をご用意して、ワイワイ楽しめるイベントとなっています。またプロ仕様の早押しボタンを使った本格的なクイズから、全員に解答権のあるボードクイズまで、様々な企画を行います。
次の開催は2/8(土)の夜。
今回のクイズパーティーでは全参加者を2チームに分け、様々なクイズ番組の人気企画を色々楽しんでいただこうと思っています。
初参加の方もクイズ未経験の方も大歓迎!ぜひお誘い合わせの上、参加してください!!
イベントページはこちら!
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